「私、普通じゃないのかも」
自分が嘔吐性癖だと気づいたとき、心の奥がきゅっと冷たくなった。
ましてや女で、この性癖を持っているなんて、誰にも相談できない。
相談したら絶対、引かれる。
もしかして精神的な病気?それとも過去のトラウマ?
周囲を見渡せば、キラキラした恋愛の話ばかりだ。
「え、私の欲望って…壊れてる?」
この秘密、ずっと一人で抱え込むものだと、そう思っていた。
「なんで私、嘔吐に興奮しちゃうの?」秘密と罪悪感のカオス
ねぇ、にゃいと…ちょっと真面目な相談してもいい?
私、嘔吐に興奮しちゃう性癖があるの。
このこと、誰にも言えない…。
それはとても深い悩みだし、珍しくないよ、こね子。
実は、世の中にはいろんな性癖があるにゃん。
嘔吐性癖(エメトフィリア)――
性風俗やマッチングアプリでもなかなか話題に出せないこのテーマ。
私もずっと「なんでこんな自分なの?」って、毎晩ベッドの中で悶々としてた。
そもそも嘔吐性癖って何?誤解だらけのセクシャリティ
- エメトフィリアとも呼ばれる
- 吐くこと、吐かせること、吐く直前のしぐさ、音、匂い、状況…何かが性的興奮のトリガー
- 男女問わず存在するが、日本では特に女性の語りが少ない
ネットで調べても「変態」「ありえない」みたいな酷い言葉が目立つ。
だけど…本当は、もっと深い「理由」や「背景」がある。
嘔吐性癖の原因、私の場合
私の話をしよう。
小学生のとき、インフルエンザで倒れて、看護師さんに支えられながら吐いた。
その時の「支配されている感覚」と、後で全身が軽くなる爽快感が、なぜか記憶に強く残ってる。
思春期になってAVを見始めると、「ちょっと変わったジャンル」ばかり気になる。
吐きそうになる女優さんの姿や、実際に口元を押さえて苦しそうな顔を見て、胸がドキドキ…
最初は「私、頭おかしいのかな?」って思った。
でも、何度も同じような映像ばかり検索して、ようやく自覚した。
「あ、これが私の“性癖”なんだ」
嘔吐性癖はなぜ生まれるの?――『原因』の深層に迫る
なんでこんな性癖になっちゃったの?
直したい気持ちもあるけど…
性癖の原因は本当に人それぞれにゃ!
でも、よくある説をいくつか紹介するにゃん。
- 強いストレス体験がきっかけ(幼少期の体調不良、学校・家庭での緊張)
- 親や身近な人の反応への刷り込み
- AVやメディアの影響(初めて見た“強烈な映像”が性的な快感と結びついた)
- 自分が「異常」と感じていること自体が、逆に興奮のスパイスになる
- 「吐く=コントロールを失う、支配/服従の図式」が性的ファンタジーと重なる
正直、100人いたら100通りの“原因”がある。
私の場合は「弱っている自分が受け入れられた経験」からきていたと思う。
あなたはどう?
本当に異常なのか?――嘔吐性癖のリアルと誤解
意外と多い!同じ悩みを持つ女性
SNSや掲示板、匿名アンケートでは…
- 「自分からは話せないけど、私も同じ」
- 「彼氏に言ったら二度と口きいてくれなさそうで怖い」
- 「お酒の席でちょっとだけ吐きそうになるのが、なぜか好き」
- 「“汚い”というより、“究極のリラックス”に感じる」
「実は意外といる」んです。
ただ、女性の場合は隠す圧力が強い。
その分、ネット上で繋がった時の安心感は異常。
「なんで…私だけじゃなかった!」って泣きたくなったこともある。
“異常”と“個性”の境界線
強調したいのは、「性癖は誰にも迷惑をかけなければ自由」だってこと。
でも、リアルで話すのは難しいよね?
だからこそ、信頼できる場所・アプリ・掲示板を使うのがコツ。
どうやって自分を肯定する?嘔吐性癖あるある“3大悩み”と私の突破法
①パートナーにオープンにできない
→信頼関係が築けてきたら、ちょっとずつカミングアウト。
「特殊なシチュエーションが好き」ぐらいから始めて、彼の反応を見るのがおすすめ。
最初は「嘔吐」そのものじゃなく、「支配/被支配」や「恥ずかしがる姿」に興奮する…など、枝葉から伝えるのも手。
②パートナーが強烈に拒否反応を示す
→無理に理解してもらおうとすると逆効果。
「私の全てを受け入れて!」ではなく、趣味の一部として扱うのがコツ。
彼が無理なら、妄想やオナニーで消化できれば十分。
案外「言わない」ほうが関係がうまくいくこともある。
③自分でも自分が嫌になる
→この感情こそ一番厄介。
でも、同じ性癖の人と繋がれた経験は本当に救いになる。
「私だけじゃない」って知るだけで、人生の重さがかなり違う。
私の“肯定スイッチ”が入った瞬間
最初は「性癖なんて直したい」って泣いてた。
だけど、ネット上で同じ悩みを持つ女性と話した夜、すごくホッとした。
「好きなことを好きでいるのは罪じゃない」
そう思ってから、生きるのがちょっと楽になった。
にゃいと、もし私がNightCatみたいな所で、同じ性癖の人と話せたら…勇気、出る気がする。
そうにゃん!
性癖を楽しむ時代だから、安全な場所で自分を出せるのはとっても大事にゃ。
現実的な「性癖との付き合い方」まとめ
- 危険なプレイやリアルでの強制は絶対NG
- 妄想や創作で消化する方法も有効
- セーフワードや事前同意は超大事
- 同じ趣味の人とネットでつながる(SNS・掲示板・専用アプリ)
「私たちの性癖」は罪ではない――未来はもっと自由になる!
最後に、自分を責めないで。
世の中には本当に「いろいろな性癖」と「好奇心」を持って生きている人がいる。
それが誰かの人生を壊すものでなければ、あなたの“好き”は、あなたのままでいい。
なんだか、私も自分の“好き”にもっと素直になっていいんだって思えてきたよ。
その気持ち、大事にしてほしいにゃん♪
そんなこね子にピッタリなのが、性癖マッチングアプリ「NightCat」にゃ。
性癖診断で相性ピッタリな人を見つけたり、掲示板で今日会いたい人を探したり、本音でつながるには最高の場所にゃ。
もちろん女性は無料で使い放題だから、気軽に試してみてにゃん♪
性癖マッチングアプリ「NightCat」は、性癖をオープンにして本音でつながる、新しい出会いのかたちにゃん。


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