「私、異常なんじゃないか」
このフレーズが、どれほど多くの夜に私の耳にこだましたか知れません。
だって、“普通”の性癖って何?って誰にも教えてもらったことないんですもの。
ねぇにゃいと、私ってやっぱり“変”なのかな。
みんなが話す恋バナ、誰一人共感してくれなくて。
“変”ってそもそも誰が決めた基準にゃ?
人の数だけ“好き”があると思うにゃん。
「異常性癖」という大罪ワード
まずは冷静に言葉を解体してみましょう。
「異常性癖」とは、いわゆる“普通”から外れているとされる性の趣味を指す言葉です。
だけど、普通ってそんなに偉いの?そもそもその“普通”だって、時代や国、環境でまるで変わるってご存じ?
私の高校時代の親友は、「手を繋ぐのが好き」と言っていたけど、私は「声を縛られるのが好き」でした。
その時点ですでに感覚の違いがバチバチに炸裂していたんです。
私が初めて“異常性癖”を自覚した日
ぶっちゃけましょう。
私の性癖は「羞恥プレイ」―それも、ちょっと行き過ぎたやつ。
彼氏に「こんなのは普通じゃない」って言われてしまい、猛烈に自信を喪失。
それからは、自分が“異常”なのかネットで調べる日々。
掲示板を覗けば「異常性癖は病気なので精神科へ」なんて鬼のような書き込みの雨あられ。
こっそり精神科を予約したのは、まさに心の闇のピークでした。
精神科って、本当に行って良かったのかな…。
なんか余計に「異常判定」されそうで怖かった。
気になるなら、行っても大丈夫にゃ。
だけど“治療”が必要なのは、自分や他人を傷つける場合だけにゃよ。
精神科のまさかの“冷静対応”
私はガクブルしながら診察室へ。
「先生、私…性癖が恥ずかしいくらい変なんです」
すると、先生は淡々とこう言いました。
「他人を傷つけたり、あなた自身が日常生活に支障をきたすのでなければ、それは“個性”に過ぎませんよ。あなたが楽しく生きているなら、それでいいのです」
拍子抜けするくらいあっさり。
だけど、私の胸には大きな安心感がジワリと広がったのです。
世間の「異常性癖」ラベルに騙されるな!
- 周囲の無理解による自己否定
- 自己否定からのネット依存
- さらに自己肯定感の低下…この無限ループ
そんな「自分はおかしい」と思い込んで苦しんでいる女子たち、あなたが変なのではなく、“変だと決めつけてくる世界が変”なんです!
「異常性癖」が楽しくなる瞬間
精神科帰りの私、
「羞恥プレイOK!」と胸を張って人に言えるほどぶっ飛んだ勇気は持てませんでした。
でも、同じ嗜好の人と出会いたいという願いは消えなかった…。
そんなある日、同僚に誘われて“趣味系SNS”のオフ会に行ったんです。
すると…
ドM女子、拘束好き、美脚フェチ…
なんと、私以外にも「カミングアウト女子」がわんさか!!
えっ、本当にそんな人たち現実にいるの!?
ネットだけの幻想じゃなかったのかぁ…。
ちょっとだけ…自信湧いてきたかも。
“性癖”は隠すものじゃなく、分かり合える人と共有できる素敵な個性にゃ!
「異常性癖」が肯定される世界のために
私は今、羞恥系グッズを手作りしたり、同じ趣味仲間と語り合ったり、人生の幸福度が爆上がりです。
確かに、まだまだ“偏見”は根深い。
でも、自分の好きが自分の味方である限り、どんなレッテルも怖くない。
時には「変態」呼ばわりされることもありますが、自分を偽って生きるよりずっとマシ。
どうしても不安なら…逃げ込める場所もある
- 悩みが深刻なら精神科を活用(カウンセリングで心を軽く)
- 匿名で“同嗜好女子”と繋がる掲示板やアプリも選択肢
- 一人きりで悩みを抱え込まないことが一番大切
…それでも、やっぱり一人で抱え込むのはしんどいよ。
私も誰かと“おかしい”部分を笑い合えたら楽なんだろうな。
こね子、それってまさに“ありのまま”の自分を肯定する第一歩にゃ!
自分の味方は、きっと世界のどこかに沢山いるにゃん。
【女子向け】異常性癖とうまく生きるためのシンプル3カ条
- 自己否定しない(あなたの“好き”は犯罪じゃない)
- 無理せず話せる相手だけにカミングアウト(自分を守ることも大切)
- どうしてもモヤモヤが消えない時は、医療や専門アプリに頼るべし
「異常性癖」で困った時によくあるQ&A(にゃいと監修)
Q | A |
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犯罪じゃなければOK? | YES!社会的ルールの範囲ならあなたの自由にゃ。 |
彼氏に言ってドン引きされたら? | あなたの“個性”が合わなかっただけ。他に合う人が絶対いる! |
精神科で診断つくケースは? | 日常生活に困るほどならアリ。でも大抵は「個性」とされるにゃ。 |
女子同士で打ち明けてもいい? | YES!でも話していい相手は慎重に選んでにゃ。 |
「異常性癖」はあなたの翼だ!
悩みに悩み抜いた私は、“変”のレッテルを自分の翼に変えることができました。
今では「自分の性癖」を笑いあえる仲間もでき、本当の意味で自分らしい恋愛だって楽しめるようになってます。
なんだか、私も自分の“好き”にもっと素直になっていいんだって思えてきたよ。
その気持ち、大事にしてほしいにゃん♪
そんなこね子にピッタリなのが、性癖マッチングアプリ「NightCat」にゃ。
性癖診断で相性ピッタリな人を見つけたり、掲示板で今日会いたい人を探したり、本音でつながるには最高の場所にゃ。
もちろん女性は無料で使い放題だから、気軽に試してみてにゃん♪
性癖マッチングアプリ「NightCat」は、性癖をオープンにして本音でつながる、新しい出会いのかたちにゃん。
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