「私の性癖、病気なの？」と悩んだ夜。性癖は治療すべき“病”なのか、女たちの知られざる深層心理！

『性癖は治療すべき病気？――あなたは医者に相談したことがありますか？』

このテーマ、女性同士の本音トークで盛り上がることはなかなかないですよね。
でも、実は「私の性癖って普通じゃないのかな？」、「これ、もしかしたら治療が必要な“病気”なの？」と、不安で夜眠れなくなった経験がある人、多いはず。

実際、私もその一人でした――。

“性癖＝病気？”夜な夜なネット検索するワケ

…実は私も過去に、「性癖 治療」「性癖 病院」で深夜にググりまくっていた時期がありました。

自分の“好き”が怖くなった瞬間とは――

人に言えない自分の性癖。
たとえば――

• ちょっとSMっぽい妄想をしてしまう
• コスプレや制服プレイに妙に執着してしまう
• 寝取られ・寝取らせに強烈に興奮
• 自分だけのこだわりがある…などなど

どれも“大人の女性”なら誰しもあるはずなのに、「私っておかしいのかな？」と落ち込む夜。

“治療病院”が必要な性癖と、そうじゃない性癖

実際のところ…「性癖外来」や「性依存症クリニック」は増えています。
でも、すべての性癖が“病”扱いされるワケじゃない。

「仕事や恋愛、人間関係が壊れそう…」というレベルなら、確かに受診の選択肢もアリ。
でも、こっそり楽しむ程度なら、そもそも“異常”じゃないんです。

“治療”の現場って、ぶっちゃけどうなの？

知り合い（自称・根暗なアラサー女子）が、某「性癖外来」を見学したことがあります。

• 自己申告で困っている度合いをカウンセリング
• 「性欲をコントロールできない」人には薬物療法
• 「普通に付き合いたいのに、特殊な性癖で困る」人向けに認知行動療法
• だけど…「こんな趣味がある、どうしよう」的なライトな悩みは“健康的”扱いでスルーされるケースも多

むしろ「性癖」を受け入れる勇気、私が得たこと

私が性癖をカミングアウトできた瞬間、人生が変わりました。

本音を隠さないことで、パートナーとの関係がすごく楽に…
「変かも」と思ってた自分に、ちゃんと「OK」を出せるようになりました。

性癖は「治す」ものじゃない、もっと自由でいい！

どうしても誰かに話したい…そんなとき、最近は性癖OKなコミュニティも増えています。

同じ趣味をもつ友達を一人でも見つけると、自分の“普通”を再定義できるチャンスです。

• 匿名で好きな話ができるSNS
• 「性癖マッチング」や「性癖診断」系サービス
• 実際に会って話せるオフ会 etc.

今や、“性癖＝病気”という常識は古いんです。
自分を責めるのはもう終わり。今の時代は「受け入れて楽しむ」時代ですよ！

性癖を受け入れた先にある「新しい私」

私は自分の性癖を受け入れてから、パートナー選びも本音勝負になりました。

• 「こういうの好きなんだ」って素直に言える関係
• お互い“偏見なし”で性の話ができる喜び
• 変に自分を責めなくていいから、ストレス激減
• 実は同じ趣味の女性、意外と多い

ちなみに私も、性癖診断でおもしろい出会いがたくさん生まれました。同じ趣味の人と話すだけで、自分の「普通」がどんどん広がっていきます。