セフレって本当に幸せ？ “出会いの闇鍋”で私が味わった“女”のリアル

「セフレ」。この単語を聞いて、あなたはどんな顔をするだろう？
にやける？引く？それとも、ちょっぴりドキッとする？
でも実は、現代女子の7割が一度はセフレという存在に興味を持ったことがある（※こね子調べ）。
だけど、「幸せになれるの？」って疑問はずっと消えなかった。

女のセフレ観、ここがヘンだよニッポン

私が“セフレ沼”にハマった夜

私、こね子（29）。
ある雨の夜、飲み会帰りに“アノ人”のLINEが鳴った。
「今から会える？」…なんだそれ、ベタ過ぎやろ。
でも酔った勢いで「いいよ」と返事したのが、沼の始まりだった。

出会いは簡単。
マッチングアプリ、友達の紹介、ナンパ…
でもセフレの“出口”って、想像以上に難しい。
しかも女が本音を言えば、すぐ終わる。

「セフレでも幸せ」って何？ 自分ルールを作った私

• セフレ＝彼氏未満、友達以上。だけど「好きになったら負け」。
• 「会いたい」は自分発信もOK。意地張らない。
• お泊まり・イチャイチャ・デート禁止。でもモーニングはOK。
• お互い他に本命ができたら即解散。後腐れ残さない。
• 絶対に避妊！リスク管理は自分で死守！

このルール、何度も破った。
でも、どれだけ恋愛経験があっても「セフレ」って魔物だと思う。

女が“出会い”でつまずきがちな理由、ぶっちゃけます

「恋愛したい」気持ちと「欲を満たしたい」気持ちって、全然イコールじゃない。
私たち女だって、“ドキドキ”も“エッチな欲”も、時には別々なんだ。

【実録】セフレで幸せになった女・不幸になった女

• 幸せな女の特徴
  • 自分でルールを決めて、守る
  • 「本命」と「遊び」をはっきり分ける
  • 自分の気持ちも、相手の気持ちも管理できる
  • 性癖や欲望をオープンに話せる仲を選ぶ
  • 「独り身でも楽しめる」自信がある
• 不幸な女の特徴
  • 流されてズルズル続ける
  • 「いつか本命に…」と妄想する
  • 会えば会うほど自分を責める
  • 「都合よく扱われてる」と思い詰める
  • 「私なんて…」が口癖

セフレあるある川柳

• 「呼ばれた夜　都合の良い女と　知りつつも」
• 「既読スルー　なのに誘い　すぐ来る私」
• 「恋じゃない　知ってるけども　胸がギュッ」

出会いの場は“選べば”人生変わる

そんな時は、「自分の性癖」を最初からオープンにできる場こそ最強。
隠さないから、後悔も少ないのが本当。

世の中の「出会い系」比較してみた

「都合の良い女」から「自分都合の出会い」へ

セフレがほしい。それは決して後ろめたい願いじゃない。
だって、人間だもの。
でも、「自分らしさ」を守れる出会いの場を選ばないと、幸せにはなれない。

私も、恋愛迷子だったあの頃、「自分に正直に」なんてカッコいいこと言えなかった。
でも今は言える。
「愛され女子」＝「愛を乞う女子」じゃない。
「自分の“好き”を大切にできる女子」こそ勝者だと思う。