私が離婚した本当の理由――「異常性癖」は罪なのか？女の夜を暴露する

「離婚の理由は、性癖の不一致でした」

この一文に、どれだけの人がドン引きするでしょうか？
いや、むしろ「うちもそうかも…」と胸をドキッとさせる女性も多いはず。

私は普通の主婦でした。
でも、離婚届にハンコを押したとき、私は普通の女じゃなかった。

私の夜は、誰にも言えないほど、むき出しでした。

「異常性癖」と呼ばれた私の夜

• 首輪プレイに夢中の私
• 調教ごっこが日常の妄想
• 「痛いのイヤよ」と言いながらヒリヒリするのが癖になる
• 人には見せられないコレクション

「そんなの、AVの世界だけでしょ？」
違う。私の現実だった。

結婚生活と“性のすれ違い”は地獄の始まりだった

「夫婦なんだから、自然とわかり合える」なんて嘘。
夜の相性は、言葉より残酷だった。

• お願いしても「なんでそんなこと…？」と呆れ顔
• だんだん遠慮して自分の欲求を隠す
• 夜が苦痛で、昼も夫を避けるようになる

私は“普通”を演じて、心も体も冷たくなった。

離婚届に書かれた「原因」の裏側

世間体を気にして「性格の不一致」にしたけど、本当は違う。
「性癖の不一致」が夫婦の終わりだった。

同じことで悩んでる人、絶対に多い。

• 彼は“優しすぎる”のに、私は“もっと激しく”欲しかった
• 彼は“淡白”で、私は“濃密”な時間を求めていた
• 私の「刺激」に彼はついてこられなかった

「異常性癖」とは何か？

医学的に「パラフィリア」と呼ぶらしい。
でも、私に言わせれば、誰にでも“ちょっとズレた好き”があるだけ。

• 首輪を付けられるのが好き→「異常？」それとも「個性」？
• 痛みと快感→「病気？」それとも「相性」？
• 見られたい、晒されたい→「変態？」それとも「欲望」？

本音で語れる「出会い」が欲しかった

私は、たまたま結婚相手が「合わなかった」だけ。
でも自分の性癖を「恥」と感じて隠す毎日は、地獄。
それでも心のどこかで“私を全部さらけ出せる人”と出会いたかった。

離婚後、私が見つけた「自己肯定」

離婚して、最初の夜。
鏡の前で泣きました。

「私の性欲やこだわりは、おかしいのかな？」と自問自答。

でも、ネットで同じ悩みを持つ女性のコミュニティを見つけて、少しずつ考えが変わってきた。
異常性癖＝恥ずかしい、は時代遅れだった！

性癖でつながる「再婚」や「恋愛」はアリ

夜の相性で離婚したっていい。
むしろ、性癖で恋愛や結婚を選び直す「第二の人生」が今っぽい。

私が離婚して良かったこと

• 自分の本音を受け入れられるようになった
• 同じ趣味・性癖の友達ができた
• 「本当に合う人」がどこかにいる、と信じられるようになった

もし「異常性癖」で悩んでいるなら――

「普通」に合わせて苦しむ必要なんてない。
「異常」を「個性」に変えられる時代なんだから。

色んな性癖が認められる時代、自分を責めないでほしい。

「NightCat」で、もっと自分を解放してみてもいい

私がこっそり試してみたのが、性癖マッチングアプリ「NightCat」。

「え、また出会い系？危なくない？」
そんな声もあるけれど、簡単な性癖診断で“自分の猫タイプ”が分かるから、最初の一歩がすごくラクだった。

同じ趣味や性癖の人って、思ってるよりたくさんいる。
チャットから始めてみたら、「こんな話、一生できないと思ってた！」っていう女性の声がゴロゴロ出てくる。

もちろん、無理して「誰かに会う」必要もない。
タイムラインでつぶやいたり、掲示板で募集かけたり、
“本音同士”のマッチングができるから、離婚後の孤独感がウソみたいに消えていった。