「この性癖さえなければ、私はもっと普通になれるのに」
ふと夜、ふかふかのベッドで天井を見つめる時、こんな思いが胸に広がること、ありませんか?
恥ずかしさ、罪悪感、不安、孤独。
性癖を“治したい”と願う女性たちの夜は、案外静かで、そして残酷に長い。
でも―「そもそも性癖って治すべきものなの?」
私はこの不思議な問いに、とことん向き合ったのです。
性癖を”治したい”と思った夜に
大人になるにつれて、性への好奇心や欲求って、どんどん複雑になっていきませんか?
好きな人ができても、普通の恋愛ができない…。
パートナーに打ち明けられない“秘密の願望”。
普通になりたいのに、頭から離れない妄想やフェチ。
ねぇ、にゃいと…私、やっぱり普通の女の子になりたいの。
この性癖がなければ、もっと幸せだった気がするんだ。
…こね子、それが“普通”だと思ってるにゃ?
性癖は誰にでもあるし、実は“それ”を個性として楽しめるのが大人の醍醐味にゃん。
普通の“女性像”に健気にしがみつき、夜な夜なスマホで「性癖 治す方法」を検索していたのは、実は数年前の私自身です。
性癖は本当に”治る”のか?リアル体験を暴露
私が悩みまくった性癖――それは、強めのS願望とコスプレフェチ。
同年代の女友達は純愛トークで盛り上がるのに、
私の頭の中は「拘束」「ごっこ遊び」「ロールプレイ」の妄想ばかり。
パートナーに「恥ずかしい」と告白できず、
別れるたびに「この性癖さえなければ」と自己嫌悪のスパイラルへ…。
ここで、世の女性たちの“性癖を治したい”衝動あるあるをリストにしました:
- 性癖を打ち明けて引かれたトラウマで自信喪失
- 男性の目に映る「清楚」像とのギャップに苦しむ
- “普通の恋愛”を演じて疲弊、性への興味が減退
- 罪悪感のあまり、ネットで“治療法”を本気で検索
- カウンセリングや精神科まで検討…
そう、あの頃の私は「性癖は病気」だと信じ込んでいたのです。
性癖を”治す”方法は存在するの?
ネットで見つかる「性癖を治す」と銘打った方法は、ざっくり以下の通り。
- 心理カウンセリング:根本のトラウマ探しや自己肯定感UPトレーニング
- 恋愛や性欲をコントロールする瞑想やマインドフルネス
- “普通のH”を繰り返して“慣らす”トレーニング
- 本やSNS、動画から“清い”情報ばかり入れるようにする
- 思いきって断食・禁欲に挑戦
…私、ほぼ全部試しました。
心理カウンセラーには「あなたの性癖は治す必要ないですよ」と諭され、
マインドフルネスでは「今ここ」に集中しすぎて性癖の妄想も“今ここ”に膨らむ始末。
禁欲なんてした日は反動で3倍盛り上がるという地獄…!
えっ、全部やってみてどうだったの?
やっぱり性癖って治らないのかな…?
こね子…性癖って、そもそも自分の深い欲望や個性の“クセ”にゃん。
一時的に抑え込めても、別の形でまた顔を出すにゃ~。
「治す」より、「受け入れてうまく楽しむ」方が実はずっと楽なのにゃよ。
性癖を治すことの“弊害”と、解き放たれた私
ここで、私が身をもって感じた“性癖を治そうとするデメリット”を真面目に語ります。
- 自分を偽る“仮面”で心が摩耗する
- 本当の自分をさらけ出せず、パートナーとの信頼が築けない
- 性への興味が冷めて、心まで砂漠化現象
- 「どうせ私は変」と自己肯定感がド底辺
- すっぴんの自分と向き合うのが怖くなる
…正直、性癖を“治す努力”は私をどんどん「つまらない女」に追い込んでいったのです。
性癖を”肯定”した瞬間に起きた奇跡
じゃあ、どうやって私は“性癖呪縛”から抜けたのか?
答えは、たったひとつ。
- 性癖を認めて、オープンにした
自分の性癖を理解し、時にはパートナーに打ち明ける。
自分の妄想を笑い飛ばし、時にSNSで匿名で吐き出す。
そして同じ趣味嗜好を持った人と“本音で”繋がり合う。
――それだけで、心がすごく軽くなったのです。
でも…打ち明けて引かれたりフラれたりしたら怖いよ!
実は「変わってる」って思うの、こね子だけじゃないにゃん。
人の性癖は十人十色。
本音を出して受け止めてくれる人と出会えると、びっくりするくらい楽になるんだにゃ。
性癖との付き合い方:私のおすすめ3ステップ
- 自分の性癖を「ジャッジせず」観察してみる
どんな妄想もOK、そのまま感じてみる。自分を責めない! - 安全な場所でカミングアウト
信頼できる友達・恋人 or 匿名SNSで吐き出してみるだけでも心がほぐれる - 趣味・嗜好が合う人たちと繋がる
現代なら掲示板やマッチングアプリで“本音トーク”できる
これだけで、性癖が「呪い」から「武器」みたいに変身しちゃうんです。
私の性癖遍歴と”今の幸せ”
今だから言えます。
私は未だに“治って”いません!!!!
むしろ、性癖を受け入れてから人生が100倍楽しくなったし、
「変態かもしれないけど、私って最高に面白いじゃん!」
と自信が持てるようになりました。
性癖を隠していた頃 | 性癖をオープンにした今 |
---|---|
自己肯定感ゼロ 恋愛もうまくいかない |
本音で繋がれる仲間&パートナー 自分を大事にできる |
性への興味が減退 人生つまらない |
毎日が刺激的で、心も体も満たされる |
仮面をかぶって疲弊 | 素の自分で勝負 逆にモテる(笑) |
なんだか、私も自分の“好き”にもっと素直になっていいんだって思えてきたよ。
その気持ち、大事にしてほしいにゃん♪
そんなこね子にピッタリなのが、性癖マッチングアプリ「NightCat」にゃ。
性癖診断で相性ピッタリな人を見つけたり、掲示板で今日会いたい人を探したり、本音でつながるには最高の場所にゃ。
もちろん女性は無料で使い放題だから、気軽に試してみてにゃん♪
性癖マッチングアプリ「NightCat」は、性癖をオープンにして本音でつながる、新しい出会いのかたちにゃん。
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