「好き」ってなんだっけ？セフレの関係にハマって気づいた“本音”と私の性癖革命

「好き」って、どういう感情？

恋愛とセフレ、そこに本当に違いはあるの？
私はこの5年、その間のグレーゾーンでもがき続けてきた。

「大好き」と叫ぶ恋愛ドラマの主人公たちをよそに、
私はといえば、「セックスは好き、でも恋じゃない」という感情だけが胸で燻っていた。

こね子

ねえ、にゃいと……「好き」って、身体の関係があれば成り立つものなの？
それとも、恋愛ってやっぱり独特の“なにか”が必要なの？

にゃいと

「好き」にはいろんな種類があるにゃん！
とろけるような恋愛の「好き」もあれば、
身体が求めてやまない「好き」も、ぜーんぶ正解にゃ。

「好き」なんて曖昧！セフレ沼で気づいた、私の“正直な欲望”

正直に告白する。
私は5年以上、セフレという立場の人間だった。
「友達以上恋人未満」の典型みたいな存在。

でも、その中で生まれてきたのは、
「どうして私は彼といるとき、恋人みたいに安心するのに、彼女にはなれないの？」という複雑な気持ち。

こね子

セフレって、「ただの性欲処理」っていうイメージが世間には強いじゃない？
でも、私、本気で彼のことが好きだったの。
それって変かな？

にゃいと

ぜんぜん変じゃないにゃん！
セフレとの関係でも、「好き」の熱量は人それぞれにゃ。

「恋愛」＝「本命彼氏」しか幸せじゃないなんて、実は幻想じゃないか？

セフレの彼は、毎回「好きだよ」なんて絶対言わない。
でも、抱かれるときだけは、本当に愛されてるみたいな気分になる。
終わったあとも優しい。
それ以上は、求めない。
「身体が求めてる」って本能を全開にできる安心感。
私は、「セフレであること」自体が、がんじがらめな現実からの解放だった。

これだって「好き」のカタチに違いない。

心のなかの矛盾を、表で語る女友達は少なかった。
「私ね、彼とセフレだけど、めっちゃ好きだよ」なんて、大きな声で言えない。

そんな「正論」が溢れる世の中で、
セフレと本気になっちゃう女は「バカ」扱いされる。

こね子

でも、私は「好き」だから一緒にいたい。
その気持ち、どうしたらいいの？

にゃいと

自分の「好き」の気持ちに嘘つかないことが一番大事にゃん！
世間の目を気にして、自分を苦しめる必要はないにゃ。

私が彼とセフレ関係を続けて一番強くなった欲望――
「本気で感じられる、性癖が合う人とだけつながりたい」という願いだった。

合わない相手と無理に付き合っても、結局、身体が拒否するのはよくあること。

たとえば……

こういう悩み、1つでも刺さったら、「性癖でつながる」関係のほうが絶対に心地いい。

こね子

性癖が合うだけじゃ、物足りない気がしてたけど……
「合わない人」と無理するより、ずっと幸せかも。

にゃいと

「好き」と「性癖」がピッタリ合うと、世界が変わるにゃ！
本音の欲望を、我慢しなくていいにゃん。

世の中の「正解」に怯えて隠れていた自分。
でも今は、私の“好き”は私が決めるって、はっきり言える。

全部、正しい。
自分が望むものを大切にすればいい。

私は最近、「性癖でつながる」という価値観のアプリや掲示板を使うことも増えた。

「好き」と「欲望」の両方を満たしたい。
そんな私にピッタリだったのは、自分の性癖を正直に登録できるマッチングサービス。