「変わってる」って言われても。私たちの性癖、誰にも邪魔されちゃダメでしょ？

「え、それってちょっと変じゃない？」

人生で一度はこんな台詞を言われたり、あるいは心の奥で自分に投げかけたこと、ありませんか？

このブログを読んでいるあなたも、自分の性癖が誰かに理解されなくて苦しかった経験、きっとあるはず。

今日はちょっとだけ勇気を出して、「私らしい性癖」について語ってみます。

隠してたって、消えないものがある

私の友達も、「首元を噛まれるのがたまらない」とか、「制服フェチでコスプレにハマってる」とか、口にするたび「え、ヤバ」って顔されて悩んでた。

世の中には“普通”って言葉で塗りつぶされる欲望が溢れてる。

でも、本当はみんなバレたくない好きなこと持ってるんだよね。

「あなたの趣味は変だ」その一言で崩れる自信

私も学生時代、親友には絶対言えなかった。なぜかというと——

• 「普通」から外れるのが恥ずかしい
• 軽蔑されたり、距離を置かれそう
• 興味本位の冷やかしが怖い

だからこそ、好きな人や付き合ってる相手に勇気を出して話したのに、「理解できない」って一言で全部粉々。

これ、想像以上にダメージでかいです。

しかも女性って、なぜか「受け身」でいるのが正解みたいなピンクの固定観念、未だに強い。

だけど、私たちが愛せるのは「自分の好き」からしか始まらないんだもん。

あの夜、私はやっと「自分の好き」に向き合った

私はある日、深夜の掲示板で勇気を出して好きなことをつぶやいてみたんです。

「ちょっとだけSMに興味ありますっていう女性って、どう思いますか？」

反応は思ったより、優しいものでした。

• 「私もだよ！どんなことが好き？」
• 「好奇心はステキなことだと思います」
• 「女性が声あげてくれて嬉しい」

一人じゃなかった。その事実に、涙が出るくらい安心した。

「理解されたい」って贅沢なこと？

多くの人が、パートナーや友人に性癖を伝えるのをためらう。

無理もない。「普通」と「変態」の間には見えない壁がある。

でも、その壁の向こうには、自分を肯定してくれる世界もあった。

性癖が合わなくてもいい。

「好きを話してくれて、ありがとう」そう言い合える関係がほしい。

体験談：理解されなかった私が「性癖の沼」で救われた話

私の知人、Aちゃん（27・IT勤務）。

「実は足フェチなんだよね」と恋人に告白したところ「ちょっと引くなぁ」ってドン引きされたそう。

でも、ネットの性癖トークサロンで同じ趣味の女性たちと夜通しトーク。

そこで、「私も！むしろ自信持っていいよ！」と言われて、涙が止まらなかったって。

今は同じ趣味のパートナーとめちゃくちゃラブラブ。

「理解されなかったら、そこで終わり」じゃないって、彼女が証明してくれました。

「隠す」→「話す」→「楽しむ」このループが最強説

どんな性癖でも、語り合える場所があるのは、本当に心の支え。

• 共感コメントがもらえる
• 新たな視点を知れる
• 実は隠れ仲間が多いと気づく

もはや自分の「普通」は、私の世界だけのスタンダードでいいと思う。

性癖の「共感ピラミッド」

レベル	内容	共感度
1	デート中の手つなぎ	ほぼ全員
2	キスの場所やタイミング	大多数
3	ちょっとしたSM・コスプレ	意外と多い
4	足フェチや特殊プレイ	隠れ仲間多め
5	相手にしか話せない超ニッチ	運命的出会いもアリ

上に行くほど「理解されない」と思いがち。

でも、世の中にはあなたと同じレベルで盛り上がれる人が絶対いる。

あなたの性癖は「秘密」じゃなくて「宝物」

私も怖かった。

でも、「こんなの私だけ」だと思ってたこと、話すだけで心がふっと軽くなった。

むしろ、他の人の話を聞いて「うわ、私ってまだ純粋かも（笑）」って思えたり。

性癖って、隠さなきゃいけない爆弾じゃなくて、私だけの“宝物”だと思っていい。

もし「語れる場所」が欲しいなら？

最近は性癖専用の掲示板やマッチングサービスも増えてきた。

女性だけのクローズドSNSや、匿名で相談できるサイトも。

“同じ悩みの人”と繋がると、人生が180度変わることだってある。