妻が“セックス拒否”する理由を知った夜、私は女として生まれ変わった——禁断の真相と私の解放ストーリー

「セックス拒否」。
この言葉だけで、心がヒリつく人はきっと多いはず。
特に妻という立場の女性には、ズシンと響くトピックじゃないでしょうか。

かくいう私も長年この闇に悩んだ一人。
今日は、赤裸々にその本音と私なりの“出口”を語ってみたいと思います。

「もう無理…」とベッドで背を向けた夜——妻たちの告白

——そう、「セックス拒否」は珍しくも特別でもない。
でも、なぜこんなにも罪悪感でいっぱいになっちゃうのか？
理由はいろいろあるけど、「女として終わった」って悩む人は本当に多い。

拒否の裏にある“妻の本音”6パターン

• 心が冷めた（物理的な接触がもう無理…）
• 産後の体調・ホルモンバランスの乱れ
• 育児・家事ストレスからの疲労困憊
• 夫のアプローチが義務的・雑
• 性癖や好みの不一致
• 「女」より「母」になった自分への違和感

私の場合は産後の自信喪失と、夫の雑な誘いっぷりが一番キツかった。
「じゃ、今夜どう？」なんてメール一通。
こっちは母乳とオムツと汗と涙にまみれてるのにさ。

「悪いのは私？」責める心が壊れてしまう前に

世間体や夫への申し訳なさに苦しんだ日々。
でも、ある夜——私はふと「なんで私がこんなに一人で抱え込んでるの？」と立ち止まった。

解放のきっかけは「自分の性欲を知ること」だった

• 「そもそも私の性癖って…？」
• 「夫と正直にセックス話したことない」
• 「“したくない”より、“どうしても湧かない”理由は？」

ずっと「夫婦のセックス＝当たり前」だと思い込んで、
自分が本当に望んでいることを、ちゃんと向き合ったことなかった私。
初めて自分の“好き”や“性癖”をノートに書き出してみた。

「夫じゃなきゃダメ」という縛りをいったん外してみる。
これ、私の人生で一番勇気のいる行為だった。

夫と本音のセックス話をした夜——まさかの展開！

勇気を出して、夫に正直に「なぜセックスしたくないのか」「何が辛いのか」を話してみた。
最初は夫、顔真っ赤。
「俺が嫌いなの？」とか「浮気してるの？」って言われて、超モメた。

でも、「私が本当に好きなセックス」や、「してもらって嬉しいこと」
逆に「絶対イヤなこと」も、正直に全部シェアした。
その結果……

• 「俺も本当は不満だった」と夫ポロリ
• 「もう義務で頑張るの、やめよう」とお互い決意
• 「気分が盛り上がる日だけトライしよう」と約束

……と、奇跡みたいな展開に！
「セックス拒否＝夫婦の終わり」って思いこんでたけど、
ここから私たちの“第二章”が始まった。

「女としての自分」を取り戻す3ステップ

1. 自分の“好き”や“嫌い”・性癖リストを正直に書き出す
2. パートナーと「私はこういう人間」と勇気を出して話す
3. 自分をジャッジしない仲間や場所を作って、性癖話をオープンにしてみる

特に3番。
同じ悩みの仲間がいるだけで、気持ちがぐっとラクに。
私もある夜、SNSでこっそり“性癖アカウント”でつぶやいてみたら、
世界が一気にカラフルになった。

夫婦の「セックス拒否」比較——私的・世間的イメージ

「女の性欲は消えない」——本音で生きる勇気

実は「本当はセックスしたい日もある」のに、
「夫じゃなきゃダメ」って思い込んでは自分にフタ。
そもそも、女の性欲も千差万別／波があるのは自然なこと。

今は私は、単に「妻」や「母」じゃなくて、“一人の女”としての自分を楽しんでます。
誰にも言えないような性癖トークも、オープンにできる仲間ができた。
思い切って、勇気を出して一歩踏み出してみてほしい。
世界は狭くない！
むしろ私たちの“好き”に素直でいる方が、夫とも再び繋がれるんだから。